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2024年09月30日 14:12 / 施設・機器・IT
いるま野農業協同組合は、配送拠点を集約に伴い「配車計画自動作成システム DRIVEBOSS」を導入した。
これまで金融支店の渉外担当者が行っていた商品の配達に対し、配送効率向上の観点で配送拠点の集約行い、拠点あたりの配送エリアが広がるため、配達件数増加への対応や配送ルートの作成、配達状況の把握方法について課題が挙がっていた。
システムの導入により、土地勘がなくても効率的な配送ルートの作成ができ、配送員の動態管理も可能となることから、配送拠点の集約と専任配送担当者の設置ができ、業務の効率化・省人化に踏み切った。
システムは、パナソニック カーエレクトロニクスのツールで、効率的な配送ルートをAI技術を活用し、配送車両や配送先ごとの様々な条件を考慮した効率的な配車計画を自動で作成する。
さらに、 スマホでドライバーの現在位置や、配送の進捗を管理者が確認することができるため、配送状況を見える化し、効率的な配送を実現する。
いるま野農業協同組合の事業区域は埼玉県の10市3町(川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町、越生町)。
■「配車計画自動作成システム DRIVEBOSS」
https://driveboss.automotive.panasonic.com/lp-round-001/
問い合わせ先
パナソニック カーエレクトロニクス モビリティサービス事業統括部
TEL:050-3734-6016
受付時間:9:30~17:30※土日、祝日等の休日を除く
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