商用EVドライバー調査/「音が静か」「加速がスムーズ」など身体的・精神的負担軽減も、航続距離に課題
2025年05月28日 15:47 / 車両・用品
アルフレッサは5月22日、業務で日常的にEVを運転するドライバーを対象に、「EV運転による疲労感や勤務満足度の変化」に関するアンケート調査結果を発表した。
調査は、2025年1月に業務用車両として新たに45台の電気自動車(EV)を導入したことを契機に行ったもので、EV化推進を経営層の脱炭素化推進という視点にとどまらず、現場従業員の意見を積極的に取り入れることで、会社全体として環境負荷低減と働きやすさの両立を目指す施策。
配送・営業など業務でEVを利用するドライバー41人を対象に、4月7日~18日にオンラインアンケートを実施した。主な調査項目は、「運転のしやすさ」「疲労感」「ストレスレベル」「満足度」「環境意識の変化」などを尋ねた。
ドライバーから寄せられた自由意見には、「音が静かなので、今までより疲れが少ないように感じた」「運転は非常に快適。加速がスムーズでストレスが少ない」といった肯定的な声もあった。EVならではの静粛性や滑らかな加速が、身体的・精神的な負担を軽減し、より快適な運転環境を実現していることを示唆する回答結果が得られた。
一方で、「冬場の暖房使用でバッテリーの減りが早く、走行距離が読めない」「気温により走行距離が大きく変動し、長距離移動は不安」という声もあり、今後の改善課題となる声も浮き彫りになった。
これらの声から、EV導入は快適性や疲労軽減といった面で一定の効果が見られる一方、実用性の観点、特に航続距離に関して課題が残ることが明らかになった。
アルフレッサは、「調査結果から、経営層と現場が連携し脱炭素化を進めることで、職場全体の環境意識の向上のみならず、従業員の働きやすさや健康、ストレス軽減にも効果的であることが明確になった。これらを踏まえ、現場従業員の声を継続的に反映しながら、会社全体として持続可能な社会への貢献を進める」とコメントしている。
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