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2025年06月02日 13:29 / 車両・用品
栗山自動車工業は、自社が販売する中古トラック1台ごとのCO2削減貢献量を独自に算定・公開する取り組みを5月27日より開始した。中古トラック販売におけるCO2削減貢献量の明示と可視化は業界初。
算定にあたっては、サプライチェーン排出量に関する国際的基準であるGHGプロトコル「Scope3基準」等との整合を図るとともに、国内の実態をふまえて環境省と経済産業省が策定した我が国の基本ガイドラインを参考に設計。新車購入によって発生するとされるCO2量と、同社が販売する中古トラックの価格差に着目し、新車に相当する基準車両として「弊社販売の未使用車」を設定することで、実態に即した信頼性のある算定を行っている。
これにより、ユーザーは購入するトラックごとにCO2削減貢献量を確認できるため、法人は、購入した製品・サービスにおけるCO2削減貢献量として開示が可能になる。また個人客に対しても、環境貢献への意識を自然に高める機会になるとしている。
■Webサイトでの公開ページ(https://www.kuriyama-truck.com/co2-reduction/)