三菱ふそう/中津工場が労働安全衛生マネジメントシステムISO45001を取得
2025年06月03日 13:39 / 経営
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三菱ふそうトラック・バスの中津工場(神奈川県愛川町)が、このほど労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格「ISO45001:2018」の認証を取得した。
中津工場はトラック・バス用のトランスミッション生産工場。ギヤやシャフトなどの部品加工や熱処理を行う加工工場と、これらを組立て、完成品にする組立工場を有している。国内各完成車工場と海外のノックダウン工場への完成品出荷に加え、国内外に補修用部品を出荷している。
ISO45001は、国際標準化機構(ISO)が策定した、働く人の労働に関連する負傷・疾病の予防、および事業者が安全で健康的な職場を提供することを達成するための仕組みとその運用方法を定めた世界共通の枠組み。
取得には、経営層による安全衛生方針の表明、危険性または有害性等の調査およびその結果に基づき講ずる措置、関連する法規制の順守、安全衛生目標の設定、安全衛生計画の作成・実施・評価および改善などにおいて、PDCAサイクルによる継続的な改善の実施が要求される。
三菱ふそうはISO45001の仕組みを活用し、ケガをしない、ケガをさせない自主的な安全衛生管理体制の構築と安全衛生に係るプロセスの標準化を進める。それにより「働く人が安心・安全に働ける職場環境」を整備して労働災害・業務上疾病の撲滅を目指すとともに、生産性および品質の安定的な向上に貢献する。今後、川崎製作所(神奈川県川崎市)でもISO45001の取得を目指す。
三菱ふそうは2023年7月に健康経営宣言を行い、労働安全衛生活動の推進のための安全衛生方針にも、健康経営を推進する旨を明記。安全体制の確立とともに、社員やその家族の心身の健康増進に取り組む体制・文化を構築・維持し、また疾病予防・健康増進を経営課題の優先事項ととらえることで、社の持続的成長に貢献することを目指している。また2025年には「健康経営優良法人2025」にも選定されている。
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