日野/無人自動運転荷重車両を実用化、24時間運行で舗装耐久実験を開始
2025年07月18日 11:54 / 動画
日野自動車と大成ロテックは7月18日、レベル4相当の無人自動運転荷重車両を実用化し、大成ロテックの次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」(福島県田村市)において、舗装耐久実験を開始する。
「舗装のテストコース」は、舗装の耐久性を短期間で評価することができる国内民間企業初の施設。新たな舗装技術の研究・開発から実用化・普及までの期間を大幅に短縮し、カーボンニュートラルや長寿命化など、次世代道路技術の早期実装を目指して建設されたもの。
両社は、これまで同施設で無人自動運転荷重車両の実用化に向けた運行テストを重ねてきたが、このテストで車両の安全性・有用性を確認できたため、国内初となる24時間無人で運行する自動運転荷重車両5台を実用化し、これを使用して舗装耐久実験を行う。
今回実用化された自動運転荷重車両は、大型トラック「日野プロフィア」をベースに、自動運転技術を搭載したもの。
舗装耐久実験では、5台の車両が舗装のテストコースを時速40キロで走行する。自動運転荷重車両の走行位置や経路は、LiDAR、GNSSデータ、カメラで把握し、運行管制システムによって安全な車間距離を保つとともに、人および障害物を検知すると停止する。また自動運転荷重車両は、トラックヤードからの入退場(舗装のテストコースからトラックヤード内部まで)も自動運転で移動でき、一連の走行の無人化を実現している。
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