セコム/カスハラの通報と録音ができる「iPhone」「Apple Watch」専用アプリ開発
2025年08月27日 13:39 / 施設・機器・IT
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セコムはこのほど、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)を受けた際に、従業員が「iPhone」や「Apple Watch」から上司に通報できるアプリを開発した。10月から実証実験を開始し、2026年7月の発売を予定している。
カスハラは社会問題化しており、企業に対応を義務付ける条例の制定が進む一方で、被害が発生した際の状況確認が難しいことが課題となっている。
今回、開発したアプリは、従業員が店舗や訪問先などでカスハラ被害にあった際、「iPhone」や「Apple Watch」からあらかじめ登録した上司に通報すると同時に音声を録音するサービス。
上司は従業員の居場所や音声を確認することで、迅速かつ適切な対応を講じることができる。音声データはクラウド上で保管され、事後であっても状況を確認することが容易となっている。
従業員からの通報時に上司が対応できない場合は、セコムにサポートを依頼することも可能。セコムのオペレーターが従業員の状況や位置情報を確認のうえ、必要に応じて緊急対処員への駆け付け指示や警察への通報を行う。
セコムは、これまで培ってきた技術やノウハウを活用することで、「いつでも、どこでも、切れ目のない安心」をお届けできるサービスの提供を目指す。
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