いすゞ/EVトラックなど生産する米国新工場の起工式を実施、2027年稼働予定
2025年10月02日 13:23 / 施設・機器・IT
いすゞ自動車の現地法人Isuzu North America Corporation(米国カリフォルニア州アナハイム、INAC)は10月1日、サウスカロライナ州に建設する新工場(グリーンビル工場)の起工式を行った。
同工場は約2.8億ドルを投資し、2027年に稼働する予定。敷地面積は約75万m2、工場建屋面積約9万3000m2で、28年時点で従業員数は700人以上となる。生産車両は、EVとガソリンの小型トラック「Nシリーズ(日本名エルフ)」、ディーゼルの中型トラック「Fシリーズ(日本名フォワード)」。
柔軟性と拡張性を備えた最先端の設備を導入し、米国市場の電動化の流れを見据えながら、内燃機関車の需要にも対応可能な、変種変量の生産ラインとする。また、現在いすゞ藤沢工場で行っている北米市場向けの車両生産の移管を検討するとともに、部材の地産地消化も進め、2030年時点で約5万台の生産を計画している。
起工式には片山正則いすゞ会長CEOの他、サウスカロライナ州のヘンリー・マクマスター知事や在米国日本国大使館の山田重夫特命全権大使をはじめ、関係者約150名が出席。
片山会長CEOは「新工場設立を通じて、北米市場に対する長期的なコミットメントを一層強化し、地域とともに歩み、前向きな貢献を果たしていくことをお約束いたします」とコメント。
また村上昇INAC取締役会長兼CEOは「私たちは工場を構えるだけでなく、地域社会との長期的なパートナーシップを築くことを約束します。ともに雇用を創出し、イノベーションを推進し、モビリティの未来に貢献していきます」と今後への期待を語った。
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