CJPT/第1回九州次世代物流展に燃料電池小型トラックを展示
2025年10月27日 13:15 / イベント・セミナー
CJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)は、10月8日・9日にマリンメッセ福岡(福岡市博多区)で開催された「第1回九州次世代物流展」に燃料電池(FC)小型トラックを展示した。併せて福岡県・福岡市と協同で「カーボンニュートラル実現に向けた商用FCEV分野の福岡での取組み」と題した特別セミナーを実施した。
福岡県と福岡市は早くから水素に着目し、CJPTやトヨタ自動車と連携協定を結び、水素モビリティの導入を進めている。今回の展示会では、その導入事例の一つとして、全国に150台以上実装されているFC小型トラックを屋外エリアに展示。導入に関心のある物流事業者などに車両や水素社会実現の意義について訴求した。
福岡県は経済産業省の「燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域」に選定され、県を中心とした中近距離のFCトラック需要を確保するとともに、早期に自立運営可能な大規模ステーション整備を目指している。特別セミナーでは、その事例として福岡市が行っている下水バイオガス由来の水素ステーションや、ごみ収集車などの市民生活を支える車両を水素化する取組みのほか、市民への認知を広げる活動などを紹介。
これらの取り組みと連携を深めているCJPTは、車両価格や水素ステーションの利便性など商用FCEVの普及に向けたさまざまな課題や今後の進め方を挙げ、車両メーカー、荷主・運送事業者、インフラ事業者三者の歯車を動かし、福岡県・福岡市と一体となって取り組みを進めていく仲間づくりを改めて働きかけた。
CJPTは、引き続き福岡県・福岡市と連携し、水素の認知向上・普及に努めていくとしている。
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