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2025年11月18日 10:58 / 施設・機器・IT
AI映像分析サービスのティーティス(東京都渋谷区)は、このほどデータ・テックと業務提携し、デジタルタコグラフとAI映像分析サービス「アクレス」のシステム連携を開始した。既存ドラレコをAI化し、高度な交通安全管理とドライバー教育の仕組みを提供する。
データ・テックは商用車向けデジタルタコグラフの開発・販売を手掛け、これまで約1400社、14万台の車載器を導入している。
一方、AI映像分析サービス「アクレス」を展開するティーティスは、「マルチアングル学習×小物体検出」に基づく独自技術を活用し、高精度な映像解析AIをクラウドサービスとして展開している。同社は米NVIDIAの「NVIDIA Inception Program」認定パートナーであり、先進的なAI映像分析ソリューションを提供する実績を持つ。
「アクレス」は、既存のドライブレコーダーの映像を解析し、危険運転や安全運転のファインプレーを自動検知するシステム。後付けで利用できるため、従来の車載器やドライブレコーダーを使用している企業でも容易に導入できるのが大きな特徴。
危険運転や安全運転を11種類に分類し、例えば携帯や喫煙をしながらの運転、一時停止違反、わき見運転などの危険行為を検知するほか、指差し確認や安全な車間距離維持といった安全運転の貢献度も可視化する。
これらのデータは評価に活用可能であり、運転傾向分析や遠隔指導を通じて、安全教育や事故防止施策に役立つ。さらに、新規ハードウェアを必要とせず既存のドラレコとの連携が可能であるため、導入コストを抑えることができる。
今後は、データ・テックと「アクレス」のサーバ連携を進め、配送管理や安全支援サービスの開発を進展させていく方針だ。ティーティスとデータ・テックは、両社の強みを活かし、車両の安全運行を支援するとともに、社会全体の交通安全意識向上を目指す。