国土交通省/2026年4月1日、違法な「白トラ」の規制強化・再委託回数2回以内の努力義務も
2025年11月21日 16:56 / 経営
国土交通省は2026年4月1日から、貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令を施行する。
「違法な白トラの利用に係る荷主等への規制」「委託次数の制限」「貨物利用運送事業者への書面交付義務等の準用」を行う。
荷主等が、白ナンバーのトラックで有償貨物運送を行う者(以下「違法な白トラ事業者」)に運送委託を行った場合に、新たに処罰の対象となる。また、荷主等が、違法な白トラ事業者に運送を委託している等の疑いがある場合には、国土交通大臣から該当荷主等に要請等を行うことができる。
また、貨物自動車運送事業者と貨物利用運送事業者に対して、再委託の回数を2回以内までとする努力義務が課される。
さらに、現行では貨物自動車運送事業者にのみ課されている運送契約締結時の書面交付義務等の規定が、貨物利用運送事業者にも新たに課される。
そのほか、貨物自動車運送事業法施行令の一部を改正する政令も施行。貨物利用運送事業者への書面交付義務等の準用に関する荷主・運送事業者間での調整を電磁的方法で行うための手続に係る規定を、貨物利用運送事業者にも準用する。
政府は11月21日、6月に公布された「貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」のうち、違法な白トラに係る荷主等への規制や委託次数の制限等に関する規定の施行期日を、2026年4月1日と定める政令等を、閣議決定した。
改正法の一部の規定については、公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとされているところ、今般、その施行期日を定めるとともに、施行に伴い必要な規定の整備を行った。
■違法な「白トラ」への規制が令和8年4月1日から強化されます
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000346.html
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