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2025年12月09日 16:27 / 労務
東京、千葉、神奈川に拠点を構える栗山自動車工業は11月、管理職の育成を目的とした社内研修の一環として「第3回マネジメント研修」を実施した。
研修は、社員の主体性を引き出し、現場力を高めるための教育プログラムとして継続的に実施しているもの。今回の研修では、コーチング形式での仕事の与え方を中心に、「指導6つの順序」における適切な関わり方を学習。特に、「仕事を任せる際に“指示を出す”のではなく、メンバーの思考・判断力を引き出しながら進める手法」に焦点を当てた研修を行った。
参加者からは、「相手の成熟度に合わせた任せ方の調整が重要であること」「振り返りの質が部下の成長を左右すること」「忙しい時ほど目的共有が不足しやすいという自身の課題に気づいたこと」など、現場実務に直結する学びや発見が多く挙げられた。
また、「今回の研修では、相手の思考を引き出すコーチング手法を学びました。これまで効率を優先して細かく指示を出す場面もありましたが、それが部下の成長機会を奪う面もあると気づきました。今後は質問型で業務を任せ、メンバーが自ら考えて動ける環境づくりを意識していきたいと思います」という声もあった。
今回の研修を通じて、管理職が単に業務を回すだけでなく、部下の成長を支える“育成者”としての役割という視点重視する組織文化がより明確になった。2025年以降も管理職向け研修を継続し、段階に応じたコーチング技術の習得、育成文化の定着、振り返り習慣の強化を推進する。
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