業種別倒産発生予測/道路貨物運送業の42社に1社が倒産の危険性
2025年12月11日 14:18 / 経営
AI与信管理サービスのアラームボックス(東京都新宿区)が公表した、2026年以降の業種別倒産発生予測ランキングで、道路貨物運送業は8位にランクインした。トップは、電子部品・デバイス・電子回路製造業。
このランキングは、2024年12月1日~2025年11月30日の期間に収集された1万4143社・25万5755件のネット情報等から1年以内に倒産する危険性がある“要警戒企業”を分析・抽出したもの。
それによると、道路貨物運送業は42社に1社が倒産する危険性があるとしている。業界全体で、財務面・運営面の双方で不安定化がみられ、信用リスクが高まっている。
複数の運送会社で債権譲渡登記が続くほか、支払い遅延が発生した事例も確認され、資金繰りの逼迫が懸念される。自己破産準備に入った企業や、関連会社の倒産に連鎖して法的整理に至ったケースもあり、経営基盤の弱さが浮き彫りとなった形だ。
さらに点呼管理の不備が疑われる事故も発生しており、安全管理体制にも課題を抱えるなど、人手不足とコスト増が続く中、財務・運営両面でのリスク点検が求められるとしている。
■アラームボックス(https://alarmbox.jp)
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