公正取引委員会/日本通運の価格転嫁円滑化の取り組みを紹介
2025年12月15日 14:30 / 経営
公正取引委員会は12月15日、「2025年度価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」の結果を発表し、その中で、日本通運の価格転嫁円滑化の取り組みを紹介した。
日本通運は2024年度価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査において、相当数の取引先について協議を経ない取引価格の据置き等が確認された事業者として、社名を公表された3社のうちの1社となっていたが、今年度の調査においてフォローアップ調査を行ったところ、価格転嫁円滑化の取り組みが評価された。
日本通運は、4月に経営トップの了承の下、策定した価格転嫁円滑化方針を自社ウェブサイトに掲載した。また、価格協議の要請は「要望書」等の書面で受け取ること、「価格交渉月間」以外でも物価高騰等があれば声かけを行うこと、協議記録を必ず作成することなど、担当者が対応するマニュアルを策定し、適宜改定している。
6月には、本社が一括して価格協議の呼び掛けを実施した上で、現場担当者が呼び掛けに回答しない受注者に対して回答を促すなどして、価格協議を希望した受注者と順次協議を実施している。
また、価格協議の結果、取引価格を据え置く場合は、据え置きとなった事情を記載した「回答書」等の文書を作成し、受注者に提出している。さらに、スポット取引に対しては、コスト上昇分を反映した見積金額とするよう見積依頼書に明記するなどして、周知徹底している。
そのほか、担当者が統一フォーマットに価格協議の状況を記録し本社が一元管理し、協議記録は、事業者との間で共有。価格転嫁円滑化の取組は適宜経営トップに上程している。
最新ニュース
一覧- 国土交通省/長距離ドライバーの実態把握に向け「大型車の休息場所確保等」アンケート調査を開始 (01月23日)
- 中小企業庁/25年9月価格交渉促進月間調査、2社2自治体が「価格交渉」最低評価 (01月23日)
- 富山県トラック協会/2025年は危険運転行為20件、違法駐車等4件など合計30件の意見届く (01月23日)
- 国土交通省/金子大臣「八潮市の道路陥没事故から1年、インフラ老朽化対策にスピード感」 (01月23日)
- 鴻池運輸/乳業業界初の冷蔵機能を備えた燃料電池小型トラックを江崎グリコと共同で導入 (01月23日)
- UDトラックス/上智大学と産学教育連携契約を更新、グローバル人材の育成目指す (01月23日)
- スズキ/軽トラ「スーパーキャリイ」の魅力を高めるHARD CARGO製品をスズキ推奨用品として発売 (01月23日)
- メルセデス・ベンツ・トラック/メガワット充電による大型EVトラックの長距離テストを開始 (01月23日)
- スカニア/LシリーズがユーロNCAPで最高評価の5つ星を獲得 (01月23日)
- 岡山TS/女性用コインシャワーを一時休業 (01月23日)
- 白河の関TS/2月6日、運行情報センター・コインシャワーなど運営時間を短縮 (01月23日)
- 秋田道/きみまち阪IC~北秋田今泉IC、3月20日15時に開通 (01月23日)
- 東北道/鹿角八幡平IC→安代IC、1月27日12時~16時通行止め (01月23日)
- 磐越道・国道49号/会津若松IC~安田IC、会津坂下IC交差点~三郷チェーン脱着場、24日早朝に予防的通行止めの可能性(23日14時) (01月23日)
- 名神・新名神・東海環状道・北陸道・舞鶴若狭道など/24日夜頃から予防的通行止めの可能性(23日15時) (01月23日)
- 山陽道・中国道・国道2号/宇部JCT~下関JCTなど、23日22時頃から予防的通行止めの可能性(22日18時) (01月23日)
- 京都縦貫道/京丹波わちIC~宮津天橋立IC通行止め継続、北陸道・舞鶴若狭道は解除(23日5時) (01月23日)
- 北陸道・舞鶴若狭道/武生IC~敦賀IC~木之本IC、若狭美浜IC~敦賀JCT、通行止め(23日15時) (01月23日)
- 国道8号/白崎交差点~田結交差点、大雪のため通行止め(23日11時解除) (01月23日)
- 北海道運輸局/25年11月は旭川市のトラック事業者に輸送施設の使用停止(38日車)など2社 (01月23日)

