国土交通省/2030年から貨物自動車にも「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」装着義務付け
2026年01月09日 15:41 / 車両・用品
国土交通省は道路運送車両の保安基準等を改正し、新たに貨物自動車にも「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の装着を義務付ける。
装着対象となる貨物車は、車両総重量3.5t以下のAT車で、新型車は2030年から、継続生産車は2032年から適用される。
「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」は、ブレーキペダルとアクセルペダルを踏み間違えたことによる事故を防止する安全技術。24年11月に国際基準が成立したことから25年6月の保安基準改正で、新型乗用車では2028年から装着義務付けとしていた。
今回の改正は、停止状態だけでなく、クリープ走行時もペダル踏み間違いを検知し、急加速を抑制することを求める性能要件の強化など、国連基準の改正が合意されたことを受けたことによるもの。
対象車種を貨物自動車にも拡大した他、これまで車両・壁としていた検知対象の障害物に、歩行者を加える。また急加速抑制に関する要件として、クリープ走行状態の場合、障害物に衝突しないこと、または衝突時点もしくはそれより前に加速を抑制することが追加される。
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