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2026年02月19日 11:46 / 業績
スウェーデンのボルボ・トラックは、天然ガストラックのグローバル販売台数が累計1万台を達成したと公表した。
販売台数が最も多いのはイギリスで、ドイツ、スウェーデン、オランダ、ノルウェー、フランスがそれに続いており、今後は販売台数が着実に伸びているインドとラテンアメリカ市場を有望視している。
ボルボは、2018年に天然ガストラックを導入。大型トラックのボルボFM、FH、FHエアロシリーズに搭載しており、LNG(液化天然ガス)または有機廃棄物由来の非化石ガスであるバイオLNGで走行する。エンジンは高効率の12.8L直6ディーゼルエンジンのD13エンジンをベースにしており、ディーゼル並みの性能を発揮しながら、CO2排出量を大幅に削減できるのが特徴。
1回の給油で最大1000km走行できるため、長距離輸送や地域配送、建設作業に最適としており、他の低排出ソリューションに代わる実用的な選択肢だとボルボでは説明している。
ドイツ、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなどでは、既にバイオLNGガス充填ステーションのネットワークが整備されているのも追い風で、ユーザーは最大100%のCO2削減(Well to Wheel)を実現できる。再生可能燃料と低排出ガスに対する税制優遇措置や公的支援が受けられる市場では、バイオLNGは非常に費用対効果の高い代替手段となるとしている。
ボルボは、2040年までに車両からのCO2排出量を実質ゼロにする目標を打ち出している。バイオLNGはEV、燃料電池と並び、この目標を達成する技術の一つとしている。
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