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2026年02月24日 11:47 / 経営
セイノーホールディングス傘下でEXPRESS便事業などを展開するセイノースーパーエクスプレス(以下、SSX)は4月1日付、本社組織を改編し、事業所名称と職制呼称の一部を変更する。
物流業界が人手不足やデジタル化の進展など大きな変革期を迎える中、組織改編により、お客の物流課題に迅速かつ的確に対応できる体制を強化する。また、本社と各営業所の連携を高め、意思決定の迅速化と実行力の向上を図ることで、経営戦略と営業戦略の連動を加速する。あわせて、SNS等のデジタルチャネルを活用した情報発信を強化し、戦略的コミュニケーションを推進する。なお、組織改編等に伴う事業内容と提供サービスの変更はない。
■主な変更内容
本社組織体制の再編では、これまでの「経営本部」および「営業本部」を廃止し、「管理統括部」「業務安全統括部」「営業統括部」による統括体制へ移行する。
管理統括部には、経理部・総務部・人事部・コンプライアンス対策室を配置し、本社管理機能を一元化する。
業務安全統括部には、業務部・安全管理部・複合輸送部を配置し、業務品質と安全体制を強化する。品質管理課は業務部へ移管し、オペレーション改善を含めた総合的な管理体制を構築する。
また、複合輸送部を新設し、急便ネットワークとは別軸で特殊輸送分野の事業拡大を推進する。高度化・多様化する顧客ニーズに対応し、付加価値領域の拡充を図る。
営業統括部には、営業戦略部、営業開発部(新設)、キーアカウントマネジメント部(新設)、国際部、ロジスティクス部を配置する。
営業部は「営業戦略部」へ改組し、営業管理課・営業企画課・営業サポートセンターを設置。営業企画課は、新商品開発や既存商品の高度化を担い、営業戦略の中核機能を果たす。営業開発部は、提案営業の推進、法人営業の強化、ソリューション営業の拡充や新規顧客の開拓を担う。キーアカウントマネジメント部は、大手顧客に対する統合的なアカウント戦略を策定・実行し、顧客価値の最大化と収益基盤の強化を図る。
そのほか、戦略機能の強として、経営戦略部内に広報課を新設し、SNSの活用を含む対外PR機能を強化。企業ブランドの向上や採用活動の促進を図る。
組織名称の変更では、全国12エリアの呼称を「○○エリア」から「○○統括支店」へ変更する。エリアの呼称変更に伴い、職制呼称の変更を実施。「○○エリア ○○マネジャー」から「○○統括支店 支店長」に変更する。なお、本社部長の呼称に変更はない。
事業所名称の変更では、事業特性に応じ、エクスプレス事業所は「○○航空営業所」、通運事業所は「○○貨物駅営業所」、引越センターは「○○複合輸送センター」、国際事業所は「○○国際営業所」として、名称を統一する。なお、海運営業所、ロジスティクスセンター、路線事業所、美術輸送センター等の名称変更はない。
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