経営 に関する最新ニュース
一覧- 意見募集/「特定荷主が物品の運送又は保管を委託する場合の特定の不公正な取引方法」改正案 (03月13日)
- アーチオン/東証が貸借銘柄に選定 (03月12日)
- T2/自動運転トラックによる引越家財輸送の実証を引越事業者2社と開始 (03月12日)
- 極東開発工業/「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」「スポーツエールカンパニー2026」に認定 (03月12日)
- いそのボデー/8年連続で「健康経営優良法人2026」に認定 (03月12日)
2026年03月02日 15:39 / 経営
山梨労働局は3月2日、2024年度「トラック事業者自主点検」の調査結果を発表した。同日開催した、「第17回トラック輸送における取引環境・労働時間改善山梨地方協議会」で説明した。
山梨県のトラック事業者387事業場にアンケート調査を送付し、303事業場から回答を得た。アンケート回収率は82.8%となり、労働問題に対する事業者の関心の高さがうかがえた。回答事業者は、従業員「10人以下」42%、「10人超30人以下」34%、「30人超」24%となった。30人以下の事業場が全体の4分の3となり、いわゆる中小企業が多くを占めた。
また、1年以内に36協定の届出をした事業場は94%となり、多くの事業場は、1年以内に36協定(時間外労働・休日労働に関する協定届)を届出している。
<最長の時間外労働時間数と80時間超の労働者がいる事業場の割合>

出典:山梨労働局発表資料
トラック運転者の労働時間の現状を調べるため、最長の時間外労働時間数を聞いたところ、「45時間以下」が47%と最多となった。次いで、「45時間超~80時間以下」36%となった。一方で、過労死ラインである、80時間を超える時間外労働が行われている事業場が、17%にのぼっている。また、80時間を超える時間外労働が行われている事業場は、「30人未満」が61%を占めた。
また、荷待ち時間を調べたところ、「1時間以下」56%、「1時間~2時間」18%、「2時間超」26%となった。2時間を超える荷待ち時間があった事業場が一定数あり、最長の荷待ち時間は、10時間だった。
健康寝台の実施回数は、「1回」55%、「2回」44%、「実施なし」1%で、ほぼ全ての事業場は、健康診断を実施していた。
調査の結果、違反の可能性が高い事業場に対しては、監督指導を実施したほか、違反の可能性が低い事業場(主に中小規模の事業場)に対しては、集団指導(説明会)を行った。
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています