住友ゴム工業/独自技術「センシングコア」が中国の小型EVトラックに初採用、タイヤ荷重検知搭載は世界初
2026年03月04日 14:56 / 車両・用品
住友ゴム工業(DUNLOP)は3月4日、同社のセンシング技術「センシングコア」が、中国メーカーの小型EVトラックに採用されたと公表した。
センシングコアは、タイヤや車両、路面の状態を検知する独自技術。今回採用されたのは、センシングコアのうち「タイヤ荷重検知」と「タイヤ空気圧検知」で、重慶瑞馳汽車実業が25年12月に発売した新型小型EVトラック「瑞馳C5」に搭載された。瑞馳C5は中国国内で販売されるモデルで、年間2万台の販売を目標としている。
住友ゴムはセンシングコアをグローバルで展開しているが、中国での搭載は今回が初。また、タイヤ荷重検知の搭載は世界初となる。
タイヤ荷重検知は、荷物の積載量や積載位置の変化をリアルタイムに検知し、検知結果を車両制御に提供するもの。積載状態の変化によって生じる「発進・停止・旋回時の不安定な運転フィーリング」を抑制し、ドライバーの負担軽減や荷物の安定輸送を実現する。本機能は今後、瑞馳社の他モデルへの展開も予定されているという。
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