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2026年03月25日 17:05 / 経営
日野自動車は3月25日、25年度「再出発の日」に行った取り組みを公表した。
同社は、不正防止を誓い、同時に風化防止の象徴と位置付けて、24年から3月4日を「再出発の日」として制定。対話を通じて不正のメカニズムや何が起きたか/何をすべきか、を全社で再認識し、「HINOウェイに則った仕事」・「正しい仕事」の実践を確認する日としている。
今回の「再出発の日」では、動画で国内・米国での不正の経緯を振り返り、不正の事象とその原因を洗い出し、二度と不正を起こさないためにはHINOウェイの価値観に基づいた仕事を行うことが大切であるとした。一方で、信頼回復は道半ばであり、3つの改革は終わったものではなく、この先も取り組み続けていかなければならないことを再認識した。
吉田憲生CCO(チーフコンプライアンスオフィサー)は、「不正公表時に比べ、職場内でも安心して意見を言い易くなったと手応えを感じる一方、グループ会社も含め、よりスピークアップしやすい環境を整えていく必要がある」と話し、また「改革の手を緩めず、二度と不正が起こらない会社となるよう、経営層はもとより、一人ひとりがそれぞれの持ち場で一緒に実践していく必要がある」と述べている。
また小木曽 聡社長からは、「一人一人が自ら考えて再出発の日に臨むことが大切であること」、「再出発の日を各職場で向き合い、コミュニケーションをとり、今後の行動を考える、もしくは具体的な行動を決めていく、そういう日にしてもらいたいということ」の2つのメッセージが伝えられた。
このほか「職場内の対話」も実施。同社では、全ての本部で本部内運営チームを形成し、どのように不正の事実と原因に向き合い、HINO ウェイに則った仕事の実践へ繋げていくか、経営層と共に企画検討を進めている。部署や職層をまたいだ少人数のグループワークの実施や、資格別のグループに分かれての”本音ベース”で対話などが行われ、「不正の重大さを再認識し、定期的な振り返りの重要性を実感できた」、「HINOウェイおよび正しい仕事の重要性を再認識できた」という声が多く挙がったという。
なお、同社では次年度も「再出発の日」の取り組みを続けていくとしている。
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