ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア/小笠原村に「eキャンター」を寄付
2026年03月26日 17:24 / 経営
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ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア(DTFSA、東京都港区)は三菱ふそうの小型EVトラック「eキャンター」を小笠原村(東京都)に寄付することを決定し、3月25日に覚書(MoU)の締結式を行った。納車は7月を予定している。
<DTFSA のヤン・フアマン代表取締役社長(写真左)と小笠原村の渋谷正昭村長(写真右)>

小笠原諸島でのEVトラック導入は今回が初。また、世界自然遺産に登録された国内の離島で「eキャンター」が導入されるのは小笠原諸島が初めてとなる。
寄付される車両は平ボディ仕様で、母島で資源物の収集運搬に活用される予定。
小笠原村は、貴重な自然環境を次世代に引き継ぐため、地域全体で環境保全の取組みに取り組んでいる。2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「小笠原村ゼロカーボンシティ宣言」を発出し、母島では太陽光発電と蓄電池を活用し、一年のうち半年程度を再生可能エネルギーのみで電力供給することを目指した実証運転も進めている。
DTFSAのヤン・フアマン代表取締役社長は、「小笠原諸島の豊かな自然環境を守りながら持続可能な社会づくりに貢献できることを大変光栄に思います。再生可能エネルギーで走行するeCanter が、小笠原村のゼロエミッション化の取組みをさらに推進する一助となることを期待しています」とコメント。
また、小笠原村の渋谷正昭村長は、「太陽光由来の電力で走る EV トラックは、小笠原村の資源循環を担う物流を支えるだけではなく、小笠原村が目指すゼロカーボン大作戦の大きな一歩となります。このトラックを環境保全のシンボルとして、持続可能な島づくりを推進してまいります」と語っている。
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