特定技能ドライバー/TDGホールディングス、ベトナム人2名を大手運送会社に導入

2026年04月10日 10:41 / 労務

外国人材紹介のTDGホールディングス(三重県伊勢市)は、特定技能「自動車運送業」の在留資格を活用し、ベトナム人ドライバー2名を大手運送会社に導入したことを公表した。

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2名は2025年12月7日に中部国際空港(セントレア)より入国。同社の外免切替支援プログラムを経て、12月20日に外免切替を完了。入国からわずか約14日間での免許取得となった。

外免切替制度は2024年10月の厳格化以降、全国平均の合格率は約4%に低下。その中で同社が支援した受験者は合格率100%を維持しているというう。

この理由として、同社は入国前から入国後までの一貫した教育体制を挙げている。同社は、ベトナム・ハノイに提携教習所を、インドネシア・ジャカルタ近郊タンゲランに物流特化型の日本語学校および教習所を保有。来日前から4泊5日の合宿形式で、日本の交通法規・安全運転技能・就業マナーを体系的に学ぶ専門研修プログラムを実施している。このプログラムは、日本国内で15年以上にわたり物流ドライバーの教育を手がけてきた「ドライビングアカデミージャパン(DAJ)」が監修し設計されている。

現在、ベトナムおよびインドネシアでは、日本への入国前講習を実施する機関が増えつつあるが、その多くは日本の交通環境を実際に知らない現地講師が指導を行っているのが実情だという。

これに対して、同社の入国前研修は、日本の教習所運営で培った教育ノウハウを基盤とし、日本の交通事情を熟知した指導体制のもとで実施している。この点が他社との本質的な差別化要因であり、来日前から「日本で安全に走れるドライバー」を育成できる理由だとしている。

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