東日本宇佐美など5社/3月4日に東京地方検察庁と公正取引委員会による捜索を受ける

2026年04月17日 13:40 / 施設・機器・IT

公正取引委員会から、軽油販売に係る価格カルテル事件で検事総長に告発された東日本宇佐美、ENEOSウイング、エネクスフリート、キタセキ、共栄石油の5社は、各社のホームページで、3月4日に東京地方検察庁および公正取引委員会による捜索を受けたことを公表している。各社とも当局による調査に全面的に協力する旨を表明している。

東日本宇佐美では、2025年5月27日に、神奈川県の運送事業者等に対する軽油の販売について、独占禁止法上の不当な取引制限の疑いによる立入調査を受けた。また、東日本宇佐美は2025年9月10日、東京都の運送事業者等に対する軽油の販売についても立入調査を受けた。

宇佐美グループでは、当局による調査を受けている事実等を厳粛に受け止め、神奈川県の運送事業者等に対して販売する軽油の販売についての独占禁止法違反を被疑事実とする2025年5月27日の立入調査の後、直ちに当局での執務経験もある独占禁止法を取り扱う外部弁護士に全面的に依頼をし、グループを挙げて徹底的な調査を行った。

合わせて、今後、独占禁止法違反行為はもちろん、独占禁止法違反を疑われる行為であっても、絶対に行うことのないように全従業員に対して周知徹底するとともに、独占禁止法違反行為が絶対に行われることのない確固たるコンプライアンス体制を構築することに向けた取り組みを、グループ一丸となって進めていると発表している。

なお、一部報道でとりあげられている、太陽鉱油(東京都中央区)、新出光(福岡市博多区)は、3月6日に東京地方検察庁と公正取引委員会による捜索を受けたことをホームページで公開している。また、吉田石油店(香川県三豊市)は、2025年9月10日、東京都に所在の運送会社等向けの軽油販売に関し、私的独占の禁止等に関し法律違反の疑いがあるとして公正取引委員会による調査を受けている。

公正取引委員会/東日本宇佐美など軽油販売業者5社を「価格カルテル」で検事総長に告発

トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

施設・機器・IT に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧