ENEOSなど5社/公正取引委員会による刑事告発でお詫び

2026年04月21日 11:14 / 経営

軽油カルテルで公正取引委員会により検事総長へ告発されたENEOSウイングの親会社ENEOS、宇佐美鉱油、エネクスフリート、共栄石油、キタセキは4月17日、告発を受けたお詫びを発表した。各社のお詫びは次のとおり。

■ENEOS
本日、公正取引委員会が、グループ会社であるENEOSウイングについて、運送業者等向け軽油販売価格に関する独占禁止法違反の疑いで検事総長に告発したことを発表した。

取引先、株主をはじめ、関係先に迷惑、心配をかけたことを深くお詫びする。告発を受け、グループとしては、関係当局の調査に全面的に協力する。

■東日本宇佐美
宇佐美鉱油の子会社である東日本宇佐美について、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで検事総長に対して告発を行った旨の報道発表がなされた。お客様及び関係者各位には、多大なる不安と心配をおかけしたことを深くお詫びする。※詳細は、下記参考記事

■エネクスフリート
当社は、運送業者等向けの軽油の販売に関して、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反の疑いがあるとして、2025年5月以降、東京地方検察庁特別捜査部及び公正取引委員会により行われてきた捜査・調査に全面的に協力してきたが、本日、公正取引委員会から刑事告発され、東京地方検察庁により起訴された。

このような事態に至り、取引先・株主をはじめ、関係者に心配をかけたことを、深くお詫びする。また、当社は、このような事態に至ったことを重大かつ厳粛に受け止め、全社をあげてコンプライアンスの徹底に取り組むとともに、社会からの信頼回復に努める。

■共栄石油
当社は、公正取引委員会より軽油に関する独占禁止法違反(カルテル)の疑いで告発を受け、これを受けて東京地方検察庁より起訴された。取引先、地域、そして日頃より当社をご支援くださっているすべての人々に、多大なる心配と迷惑をおかけしたことを、深くお詫びする。

現在、当社は本件を厳粛に受け止め、事実関係の確認と原因の検証を進めている。併せて、コンプライアンス体制の強化、再発防止策の策定と徹底に全力で取り組んでいる。今後も、捜査・審理に誠実に対応するとともに、信頼回復に向けて、真摯に取り組む。

■キタセキ
当社は、運送事業者等に対する軽油の販売について私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反の疑いがあるとして、2025年5月以降、公正取引委員会及び東京地方検察庁により行われてきた調査・捜査に全面的に協力してまいりましたが、2026年4月17日、公正取引委員会から刑事告発されました。

皆様には、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

本件に対する当社の今後の対応については、今後想定されます起訴状の送達を受けてから、その内容を精査・検討し、外部弁護士の助言も受けて判断してまいる所存です。

当社といたしましては、独占禁止法違反の容疑により刑事告発されるという事態に至りましたことを重大かつ厳粛に受け止めております。なお、今般の事態を踏まえ、社内のガバナンス体制強化を急務とし、2025年7月1日より、『経営企画・ガバナンス統括部』を新設いたしました。今後とも、全社をあげてコンプライアンスの一層の徹底に取り組み、確固たるガバナンス体制の構築を図るとともに社会からの信頼回復に努めてまいります。

宇佐美鉱油/東日本宇佐美の独占禁止法違反容疑による告発の報告とお詫び発表

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