日野自動車/大型トラック「日野プロフィア」7010台をリコール、触媒劣化のおそれ

2026年04月22日 14:55 / 車両・用品

日野自動車は4月22日、国土交通省に大型トラック「日野プロフィア」のリコールを届け出た。

対象は2018年7月9日~2022年3月3日に製造された7010台。

<改善箇所>
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不具合箇所は、E13Cエンジン制御プログラムで、不具合の内容は2つ。

1つ目は、DPR再生用制御プログラムの不具合で、高回転高負荷条件でのDPR再生中に尿素SCR触媒温度が想定より高温となり、触媒劣化の進行が早くなることがある。そのため、そのまま使用を続けると排出ガス中の窒素酸化物の排出値が規制値を超えるおそれがある。

2つ目は、SCR触媒劣化判定プログラムの不具合。正常な触媒を異常と誤判定し、警告灯が点灯するおそれがある。

日野自動車では、全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを対策仕様に書き換える。また、DPR再生用制御プログラムの不具合がある車両については、全車両、同社が定めた基準に沿って触媒の点検を行い、基準を超える場合は 触媒を新品に交換する。また、暫定措置でメンテナンスノートの点検整備項目に追加した触媒の浄化率点検を削除する。

この不具合による事故は、これまで発生していない。またDPR再生用制御プログラムについての不具合は市場からは報告されていないが、SCR触媒劣化判定プログラムについては597件の不具合が報告されている。

■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001997184.pdf

日野自動車/大型トラック「日野プロフィア」をリコール、車両制御ECUの不具合

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