スマイルカンパニー/フィリピンでの中古トラック輸出を検討、現地企業との連携可能性を調査
2026年05月12日 13:06 / 車両・用品
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スマイルカンパニーは4月、フィリピンで中古トラック輸出の可能性を現地で検証し、海外販路の構築に向け、現地企業との連携可能性と販売実務を調査した。
現在提供しているトラック・バス・重機に特化した買取事業「スマイルトラック」において、海外販路の開拓に向けた取り組みを行う一環。今回の視察では、中古トラック市場の需要動向、現地での販売スキーム、物流・在庫管理体制に加え、現地企業との連携可能性について実地で調査を行った。
スマイルトラックは、物流・建設・運送など社会インフラを支える「働くクルマ」を、役目を終えた時点で止めるのではなく、次に必要とされる現場へつなぎ直すことを目指す事業。
国内における買取・再流通にとどまらず、車両ごとの需要や特性に応じて販路を広げていくことは、車両価値の最大化と持続的な流通の実現に向けた重要なテーマのひとつとなっている。今回のフィリピンでの視察は、その可能性を具体的に検証する機会となった。
視察では、マカティ市、BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)、スービックなどを訪問。スービックでは「SPECTRUM LOGISTICS」社へのヒアリングを通じ、日本で仕入れた車両の買取が可能であることを確認するとともに、現地で需要のある車種や販売手法の傾向を把握した。また、現地市場での集客と商談導線の構築についても確認した。今回の視察を通じて、フィリピン向け展開における有効な方向性を具体的に見出すことができた。
国内で買い取った車両を、必要とされる海外市場へ適切につないでいくことは、車両価値を高めるだけでなく、「働くクルマ」の循環をより広い市場で実現することにもつながる。
スマイルカンパニーは今後も、乗用車領域で培ってきた訪問型・地域密着型の強みを活かしながら、「スマイルトラック」を通じて国内外を見据えた再流通の仕組みづくりを進める。
日本国内で役目を終えた車両を、次に必要とされる現場へとつなぐことで、物流・建設・運送など社会インフラを支える事業者に対し、より納得感のある売却と再活用の選択肢を提供する。
山野俊介社長は、「今回の視察では、需要のある車種や仕様、販売手法、在庫回転の考え方など、日本国内とは異なる市場特性について具体的な知見を得ることができた。海外展開にあたっては、現地の実務や商習慣を正しく理解したうえで、信頼できるパートナーとの関係を丁寧に構築していくことが重要であると、改めて認識している」とコメントしている。
■スマイルトラック
https://smile-truck.jp/
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