金子恭之国土交通大臣は5月12日の記者会見で、燃料油や建設・住宅資材等の目詰まりが起きていることについて言及した。会見の要旨は以下の通り。

燃料油・石油製品といった重要物資は、「日本全体として必要となる量」は確保されているものと承知していますが、一部の事業者から、「燃料の供給停止や制限が行われている」との声も上がっており、供給の偏りや流通の目詰まりを解消することが重要であると認識している。
国土交通省においては、所管の業界団体等を通じた聞き取りや、国土交通省ホームページに相談窓口を設けるなどの対応により、バスやトラック、建設・住宅といった所管の業界等における燃料油・石油製品の供給制限や価格高騰の状況把握を行っている。
その上で、燃料油については、経済産業省との連携・協力による個別の調整などにより、流通の目詰まりの解消を図り、公共交通や物流における事業の継続を支援している。
また、建設・住宅資材の目詰まり解消に向けては、関係団体へのヒアリング等により需給動向を把握するとともに、相談窓口を設置して、目詰まり情報の提供や工事施工予定に見合った適切な調達を呼びかけるなど、経済産業省等と連携した供給の安定化に取り組んでいる。
引き続き、所管の業界や現場の事業者の生の声をしっかり聞き、情報収集や状況の把握に努めるとともに、経済産業省等の関係省庁と連携・協力する。
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