厚生労働省は5月11日、WEBマガジン「厚生労働」に、新着記事「スキル・経験を処遇へ適切に反映するキャリアラダーとは?」を掲載した。
キャリアラダーとは、職種や役割での能力や経験などを段階的に整理して、成長の過程を「はしご(ラダー)」のように可視化した仕組みのこと。「仕事がどれくらいできるようになったかを段階で示したもの」となる。
今回、運送業の現場で働く従業員が、仕事を通じてスキルを高め、経験を積みながら、段階的に役職や給与を高めていく「キャリアラダー」について、企業の事例を紹介する「スキルと給与とキャリアラダーの事例集」を作成した。
キャリアラダーを活用することで、従業員一人ひとりがどんな役割を担い、スキルを発揮しているかを評価して、昇進や昇給などの処遇に反映させることによって、従業員のさらなるスキルアップが期待できる。また、スキルと処遇を結びつけることで、適正な賃上げが実現できる点でもメリットがある。
<トラック運転手のキャリアラダー>

出典:厚生労働省発表資料(以下、同じ)
厚生労働省が発表したトラック運転者のキャリアラダーの特徴は、アンケート調査の結果からトラック運転手のスキルレベルを数値化した「スキルスコア」(3点満点)を作成したことにある。
トラック運転手が発揮しているスキルを確認するために、各企業で標準的な従業員がどのような裁量で仕事を担当しているか、レベル別に確認した。
<トラック運転手のスキルスコア>

■トラック運転手、倉庫スタッフのスキルと給与とキャリアラダーのチラシ
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001690103.pdf
■トラック運転手、倉庫スタッフのスキルと給与とキャリアラダーの事例集
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001686624.pdf
■キャリアラダーについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/web_magazine/closeup/49.html
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