スカニアジャパン/スカニアトラック1609台をリコール、走行不能になるおそれ

2026年05月21日 14:45 / 車両・用品

スカニアジャパンは5月21日、国土交通省に「スカニア(LPGRSシリーズトラック)」のリコールを届け出た。

対象は2017年1月30日~2024年12月19日に製造された1609台。

<改善箇所>
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エアドライヤ再生制御バルブの不具合。エア圧力制御システム(APS)において、エアドライヤ再生制御バルブのシールの材質が不適切なため、圧縮空気中の油分でシールが軟化してエア圧力の気密が保持できないことがある。

また、制御プログラムが不適切なため、外気温度が低い時に圧縮空気中の水分が氷結し、バルブの密閉を妨げてエア圧力の気密が保持できないことがある。そのため、エア漏れが発生して警告灯が点灯し、そのまま使用を続けるとエア圧力が下がって非常ブレーキがかかり走行不能となる。または、エンジン始動時後にエア圧力が上がらずにパーキングブレーキが解除できず、走行不能となるおそれがある。

スカニアジャパンでは、全車両、エアドライヤ再生制御バルブを対策品に交換するとともに、外気温度が低い時に圧縮空気中の水分の氷結を防止する対策プログラムに書き換える。また、エアドライヤ再生制御バルブを定期交換部品に設定し、メンテナンスノートに定期交換時期(1年)の記載を追加したシールを貼付する。

これまでに事故はないが、370件の不具合が報告されている。

■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002001671.pdf

東プレ/小型EVトラック「エルフEV」をリコール、走行不能になるおそれ

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