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2026年05月26日 11:46 / 施設・機器・IT
トナミ運輸は、このほどアークエル(福岡市)が開発したEVスマート充電・運行管理システム「AAKEL eFleet」を、相模支店(神奈川県海老名市)に導入した。
「AAKEL eFleet」は、EVの最適充電をすべて一括管理・自動化するサービス。「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」等のシステムと「スマート充電」を組み合わせ、EV充電を最適化し、自動で一括管理する。
トナミ運輸は、2030年までにCO2排出量を2013年度比で35%削減する目標を掲げ、FCトラックやEVトラックなどの導入を積極的に進めている。また、トラックに加え、社用車のEV化にも取り組んでいる。
しかし、今後のEV導入拡大を見据える中で、電力料金の高騰や施設全体の電力使用量とのバランス調整、複数車両の充電スケジュール管理などが課題。特に配送拠点では、限られた充電器・電力容量の中で多数のEVを効率的に充電する仕組みが不可欠となる。このような背景からeFleetを導入したという。
今回の導入では、まず相模支店に配備された軽EVを対象に、車両の動態と充電状況をeFleet上で一元管理する。蓄積された運行・充電データを活用することで、今後のEV増車局面においても、電力市場価格や施設の電力制約を加味した自動充電制御へシームレスに移行できる体制を整備し、EVフリートの運用効率化、電力コストの最適化、拠点全体のエネルギーマネジメント高度化を段階的に実現していく。
両社は、相模支店での運用最適化を確立したうえで、他拠点への展開ならびにEVトラックを含む、より大規模なフリート運用への適用拡大も視野に検討を進めていくとしている。
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