資源エネルギー庁/26年3月「ディーゼルエンジン用潤滑油」販売数量37.7%増・在庫25.5%減

2026年05月28日 15:54 / 車両・用品

資源エネルギー庁が5月19日に発表した資源・エネルギー統計(確報)によると、3月のディーゼルエンジン用潤滑油の消費者・販売業者向け販売数量は、2万3646キロリットル(前年同月比37.7%増)となった。一方で、在庫は9702キロリットル(25.5%減)だった。

ガソリンエンジン油潤滑油の消費者・販売業者向け販売数量は、3万2136キロリットル(前年同月比17.2%増)。在庫は1万9739キロリットル(26.9%減)となった。

その他車両用潤滑油の消費者・販売業者向け販売数量は、1万7037キロリットル(前年同月比17.1%増)。在庫は1万3559キロリットル(15.0%減)だった。

3月 消費者・販売業者向け販売 在庫
2025年(kl) 2026年(kl) 前年同月比(%) 2025年(kl) 2026年(kl) 前年同月比(%)
ガソリンエンジン用潤滑油 27,429 32,136 117.2 26,990 19,739 73.1
ディーゼルエンジン用潤滑油 17,178 23,646 137.7 13,017 9,702 74.5
その他車両用潤滑油 14,544 17,037 117.1 15,959 13,559 85.0

出典:資源エネルギー庁発表資料から編集部作成

なお、ポリ容器などの原料となるナフサの消費者・販売業者向け販売数量は、247万8218キロリットル(前年同月比27.8%減)。在庫は33万9283キロリットル(14.5%増)となった。販売数量は、大きく減少したものの在庫は積み増しされている。

ディーゼルエンジン用潤滑油は、軽油、灯油を燃料とする車両用、産業用ディーゼル機関用エンジン油(コジェネ用ガスエンジン専用油を含む)。ガソリンエンジン用潤滑油は、ガソリン(LPG等を含む)を燃料とする内燃機関用エンジン油。その他車両用潤滑油は、エンジン油を除く車両用潤滑油を意味する。

調査対象は、メーカー・商社などの製造業者、輸入業者又は原油受入業者に属する事業所。事業所が消費者・販売業者へ販売した数量を調査している。

消費者とは、石油製品を燃料として消費する者(事業者)又は石油製品以外の物を製造するために原材料として消費する者(事業者)を指し、末端の消費者を意味しない。また、販売業者とは、製造業者、輸入業者又は消費者以外の者で石油製品の販売を業とする者を指し、川上に近い、商社や卸売業者であり、末端のガソリンスタンドは含まれない。

また、事業所が、報告時点に事業所内に保管している自社名義の石油製品・他社の保管場所(油槽所等)に保管を依頼している自社名義の石油製品の月末在庫の数量(所有権ベース)を在庫として、調査している。

資源・エネルギー統計(石油)

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