日本通運/第1回日本物流大賞で「EVトラックによる共同輸送」が日本物流記者会賞を受賞

2026年06月05日 17:31 / 経営

日本通運は、日本物流団体連合会主催の第1回日本物流大賞で、「電子部品業界初のEVトラックによる共同輸送」が日本物流記者会賞を受賞した。

この共同輸送は、村田製作所およびロームと連携し、京都~関西国際空港間でEVトラックを活用した共同往復輸送を実現した取り組み。EVトラックによる共同輸送は、電子部品業界で初の試み。

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電子部品業界初のEVトラックによる共同輸送

従来、村田製作所とロームは個別に輸送していたが、積載率の低さや環境課題に対応するため、共同往復輸送のスキームを構築。EV特有の課題である航続距離や充電環境の制約に対しては、急速充電ステーションの確保や運行調整により対応し、安定運行を実現した。

これにより、輸送中のCO2排出量100%削減、労働時間年間380時間削減、積載率15%から60%への向上、トラック使用台数年間240台削減を達成したことで評価された。

なお、日本通運は、この他に北越コーポレーション、ダイハツ工業、北越物流、日本貨物鉄道と連携した「貨物鉄道を活用した紙と自動車、異業種ラウンドマッチング輸送」でモーダルシフト賞を、WHILL、ミライロと連携した「多様な人財が活躍する誰にもやさしい倉庫」で働き方改革貢献賞、損保保険ジャパンと連携した「南海トラフ地震 国際輸送BCPサービス」で特別賞、タイガー魔法瓶、岐阜プラスチック工業と連携した「高断熱性の長期間維持を実現した環境配慮型断熱輸送器材『プロテクトBOXサーマル』の開発」で奨励賞を受賞し、合計5部門での受賞となった。

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