Linne/改正物流効率化法対応「スマホで荷待ち・荷役時間を記録」クラウドサービス開始

2026年06月09日 11:57 / 施設・機器・IT

Linneは6月3日、荷待ち時間・荷役等時間を簡単に記録・管理できるサービス「Rentals 荷待ち記録」を正式リリースした。

新サービスは、スマートフォンでQRコードを読み取るだけで、荷待ち時間・荷役等時間を記録できるクラウドサービス。ドライバーはアプリのインストール、アカウント登録、ログインをすることなく利用でき、現場担当者がドライバーに代わって記録を完了することもできる。

申し込み・契約から最短1営業日で利用開始でき、正式リリース記念として2027年3月末まで無料で提供する。また、Rentalsを利用中の企業は初期設定も無料で実施、2年目以降も、全社・全拠点で導入しやすい定額プランで提供する予定だ。

建設業界に加え、製造業・卸売業・小売業・連鎖化事業者など、多拠点で荷待ち時間等の記録が必要な事業者に対応する。

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物流効率化法では、荷主企業や物流事業者に対し、積載効率の向上、荷待ち時間の短縮、荷役等時間の短縮など、トラック輸送の効率化に向けた取り組みが求められている。また、一定規模以上の荷主・連鎖化事業者(特定事業者)等には、荷待ち時間等の状況把握や、中長期計画・定期報告の作成も求められる。

荷待ち時間等の計測については、対象期間の考え方として「四半期ごとに任意の連続した5営業日以上」が示されている。初回となる2026年度第1四半期(4〜6月期)についても、6月中に連続した5営業日を確保することで計測に対応できる。「Rentals 荷待ち記録」は最短1営業日で利用開始できるため、6月15日までに契約することで、6月内の連続5営業日計測に向けた準備が可能となる。

「まだ計測を始められていない」「Excelや紙での記録に限界を感じている」「複数拠点で一斉に対応したい」という事業者も、今からの導入で初回計測に対応できる。

「Rentals 荷待ち記録」では、到着、荷役開始、荷役終了、出発の各時刻を記録することで、荷待ち時間・荷役等時間を自動算出する。蓄積されたデータは管理画面で確認でき、定期報告・中長期計画の作成に必要な集計データとして活用できる。

アプリ開発、専用端末の設置、ドライバーへの事前登録依頼は不要で、申し込み後、最短1営業日でスポットごとのQRコードを発行し、計測を開始できるのが特長。「まだ荷待ち時間等の計測に着手できていない」「まずは主要拠点から早急に始めたい」という事業者でも、短期間で運用できる。

新サービスは、建設現場・営業所・工場・店舗・物流拠点など、さまざまなスポットで利用できる。ドライバーのアプリ登録を不要にし、QRコードのみで記録できる設計により、ドライバーが毎回異なる現場や、拠点数・店舗数が多い企業でも展開しやすいことも特長となっている。

■建設業界向け:
https://about.rentals.link/nimachi/

■製造・卸売・小売・連鎖化事業者向け:
https://about.rentals.link/butsuryu/

改正物流法/1運行2時間以内・1回の受渡し1時間以内の目標に例外はないのか?

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