神奈川県トラック協会/萬運輸の東海林憲彦氏が新会長に就任、吉田会長は顧問理事に
2026年06月15日 19:10 / 経営
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神奈川県トラック協会は6月12日、東海林憲彦副会長(萬運輸:社長)を新会長に選出した。5期10年会長を務めた吉田修一会長(相模運輸社長)は、顧問理事に就いた。
副会長を務める、藤木幸二氏(藤木陸運会長兼社長)、髙橋浩治氏(川崎運送社長)、飯沼健史氏(富国運輸社長)、大竹浩氏(丸進興業運輸社長)、金谷智司氏(金谷商運社長)、髙𣘺英樹氏(サガミ急送社長)は留任した。
新会長の東海林氏は、「当たり前を変えられるチャンスでもあるし、我々の悪習自体も考え方も変えられるチャンス。トラック協会に尽力してくれた先人の方々が、叶えたかった未来、見たかった未来を、我々がまた一歩、新体制で踏み出せればという思いで、これから務めていきたい。ぜひ皆さん見届けてください」とあいさつした。あいさつの要旨は以下のとおり。
いつも苦虫を嚙み潰したような怖い顔で映っていますので、今日は可愛い顔をしております。また、ゲリラ豪雨が激しい日でしたが、今日が門出の日となっております。当たり前を変えていく。当たり前を変えることが、私にとって、こんな席で、こんなことになるとは、考え深い話でございます。
そして、何より、この10年間、本当に第一線の中で、先頭を切っていただいて、交通安全、経営改善の支援、そして、我々業界の声を社会や政治の世界に発信していただくのに多大な貢献をいただきた吉田会長に、本当に心より感謝申し上げて、御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
また吉田会長には、引き続き顧問理事として、我々を代表して全日本トラック協会の副会長の任務がございます。そちらの方もまだ重職が続き、いろいろお忙しい中、お時間を取りますが、肩の荷をあまり降ろしきらずに、我々のご指導を引き続き、お願いします。
私は、10年ぶりにトラック協会の会長を拝命した初心者マークです。比較的、副会長としての歴史もまだ浅いです。これからさらに改正物流法を含めた、いろんな激動の中を円滑にトラック協会の運営を進めるために、吉田前会長及び副会長の方々にも、私からもお願いをして、まずは今までの経験値のある方々の常任理事の皆様含めて、活動を推進していただいて、次の変化に備えるために、皆さんで力を合わせてやっていこうとの願いを込めまして、新たな体制をまた任命させていただきました。
引き続き、各常任理事の皆さんとトラック協会の運営のために一つずつ尽力していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
私、また会長になりまして、これから私のひととなりも、ここにいる方々も決して皆さん存じられる方だけではありませんが、その辺の紹介はまた、今日は割愛させていただいて、何よりも、いまトラック協会の会長になって、これから変わるものに、しっかり1期2年、体制を整えて準備をしたいと思っております。
交付金の期限付きの問題ですとか、いまの時点は、いろいろ動きもあります。ですからこそ、皆さんの活動に、推進力が落ちないように現体制を維持してこの2年を走りたいと思います。
トラック協会としても、我々もですね、いろんな法律的なことも変わって、変わることも大変です。でも、変わって後押しをすることもたくさんあります。こんなに我々にとって、変えられるときの当たり前を変えられるチャンスでもあるし、我々の悪習自体も考え方も変えられるチャンスだと思います。
トラック協会がけん引して、そして我々会員事業者が、もっと神奈川県あるいはいろんな物流に対して、積極的に貢献できるような体制が、少し神奈川県トラック協会として、お力添えできるように、ますますやりたいと思います。まず私もそうですが、トラック協会の皆さんの会員の方は本当に大変で、これからやることも多いと思います。
けれども、まず我々自身が、地域社会にも、より一層たよられるように、平時の時でも有事の時でも、あるいは災害の時においても、今まで以上に存在感を出してしっかりやっていこうという姿勢を見せること。
そして、何よりも我々がやっぱり経営者も、ドライバーも管理者も皆さんが、もう一度やはり、自己研鑽をやっぱり励んで、いずれは耐えられる向こう側に、憧れられるような、我々大人としての自身の存在が皆様にあれば、きっと業界として、未来として、ライフラインとして、つなげるための人脈ですとか、人員、いろんな解決はできると思います。そういうところでも、今まで以上に気を向けて、私も全体の中を考えていきたいと思っております。
また、引き続き関係の行政の皆さん、そして関係団体と、我々の方も積極的に関われるように、我々の課題、会員としての業界としての課題を的確に発信する。そして、我々の活動が正しく理解された後に、会員の皆さんもしっかりと事業を継続できてしっかりとやっている事業者さんの脱落者を生まないように、一生懸命我々も協力しながらやって、会員社の発展が地域社会の貢献につながって、
そして皆さんが明るく安心して生活できるライフラインとして、そして今日の門出でこれで新しい体制になった後に、今日の日を思い出して皆さんがより安心できる経営環境、社会とのつながりを持てるようにする。正副会長、常任理事そして会の皆様とともに、そしてトラック協会の事務局皆さんと一丸となって進めていきたいと思います。
■故人に敬意を表し、先人が叶えたかった未来へ歩みを進める
また、あいさつの結びにあたり、東海林会長は、神奈川県トラック協会に貢献した故人に呼びかけ、新会長としての決意を表明した。
結びの前にですね。ちょっと私事が、入りますけれども「コセムラさん見えますか。ウサミ、オカちゃん、これでよかったかい。コヤマさん、ハラダさん、アソウさん、それにまっちゃん」。私に、今までいろいろ分からない、この業界のことをずっと教えてくれた初先輩の皆さん、そしてトラック協会が今まであるために尽力を尽くしてくれた先人の皆さん。その人たちが叶えたかった未来、見たかった未来を、我々がまた一歩、新体制で踏み出せればという思いでこれから務めていきたいと思います。ぜひ皆さん見届けてください。
それでは、ますますこれから皆さんのご理解ご協力をいただきまして、これからの1期2年進んでまいりますので、皆さん共に新しい一歩を踏み出しましょう。これからもよろしくお願いいたします。
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