SBSホールディングスなど/改造EVトラック・中古電池・超急速充電を組み合わせた実証を開始

2026年06月30日 11:47 / 施設・機器・IT

SBSホールディングス、東芝、コンバートEVベンチャーのドライブエレクトロ(神奈川県川崎市)の3社は、「既存車両改造(レトロフィット)EVトラック」、「中古電池を活用した充電システム」、「超急速充電」を組み合わせた統合モデルの実現可能性を検証する実証実験を6月下旬から開始した。

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既存ディーゼルトラックを電動化改造したEVトラック

既存のディーゼルトラックを電動化改造したEVトラックと、中古電池を活用した定置型蓄電設備を組み合わせ、物流拠点内での超急速充電の運用を検証する。車両、充電、電力供給の各要素を一体的に組み合わせて検証することで、商用EVの導入に係るさまざまな課題解決を目指す。

SBSグループが東京都内に所有する物流拠点で、ドライブエレクトロが電動化改造したEVトラックと、東芝製の中古リチウムイオン二次電池SCiBを搭載した定置型蓄電設備を組み合わせて運用。さらに、1台の充電器により複数台の車両を効率的に充電できるかを検証し、充電スペースの小型化や車両稼働率の向上の可能性についても確認する。

SCiBは、高い安全性を確保しながら、20,000回を超えるサイクル寿命、急速充電性能、高入出力性能、低温性能、広い実効SOCレンジ等の優れた特性を有する二次電池。三菱ふそう「キャンター」をベースにしたドライブエレクトロのコンバートEVトラックも27.32KwhのSCiBバッテリーを搭載しており、約10~20分の急速充電が可能なことから、ラストワンマイルに適した仕様となっている。

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