韓国ヒョンデ/量産水素燃料トラックで、ル・マン24時間レース参戦チームをサポート

2026年07月07日 14:26 / 車両・用品

ヒョンデ・モーターグループは、今年6月に開催されたル・マン24時間レースに、韓国ブランドでは初めて最上位クラスのハイパーカークラスに初参戦したが、そのサポートに水素燃料電池トラック「XCIENT Fuel Cell Truck」が活用された。

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XCIENT Fuel Cell Truck

「XCIENT Fuel Cell Truck」は、世界で初めて販売されたクラス8(車両重量15トン超)の量産型水素燃料電池大型トラック。2020年10月にスイスで販売を開始し、25年には改良型水素燃料電池システムを搭載した新型モデルが導入されている。

この新型モデルでは、68kgの水素を搭載し、最適条件下であれば最大450マイル(724km)を走行できる。現在、スイス、ドイツ、フランス、オランダ、オーストリアの欧州5カ国で計175台が稼働しており、累計走行距離は2,180万kmを超えているという。

ル・マン24時間のレース期間中、XCIENT Fuel Cell Truckは、テスト機器やスペアパーツ、精密エンジニアリング機器などの輸送を行い、走行時に排出ガスを出さない水素物流の実用性を実証。プロフェッショナルなレーシングチームの運営には、大規模な物流オペレーションが必要となるが、これを支える手段として水素燃料電池トラックが有効であることが確認されたとしている。

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