丸紅ロジスティクスなど/次世代バイオ燃料を用いた拠点間輸送を開始、CO2排出量を35%削減

2026年07月07日 16:27 / 経営

丸紅ロジスティクス、ユーグレナ、丸紅エネルギー、篠崎運輸の4社は、7月1日より次世代バイオディーゼル燃料「サステオ51」を用いたトラックによる拠点間輸送を開始した。

4社は、荷主企業も参画する物流モデルを構築し、物流の脱炭素化に向けて取り組む。バイオ燃料を使用することで、CO2排出量を約35%削減できるとしている。

「サステオ51」は、軽油に廃食油や植物由来油脂などを原料とするHVO(Hydrotreated Vegetable Oil:水素化植物油)51%を混合した次世代バイオディーゼル燃料。植物由来のため、CO2排出量の削減が可能となり、効率的な温室効果ガス排出削減への貢献が期待される。

また、既存のディーゼル車両や燃料供給インフラをそのまま活用できるドロップイン燃料のため、燃料を切り替えるだけで導入可能であり、サプライチェーン全体での脱炭素化を推進しやすい。

今回の取り組みでは、ユーグレナが供給する「サステオ51」を丸紅エネルギーが調達し、篠崎運輸の岩槻営業所内の給油設備に供給。篠崎運輸は、「サステオ51」を使用する専用トラック(10トン車1台)で、茨城県坂東市と境町間で、ペットフード製品を拠点間輸送する。

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プロジェクトの概要

「サステオ51」を使用することで、月間約3.7トン、年間約44トンのCO2排出削減効果を見込む。

丸紅ロジスティクスは、このプロジェクトで得られた知見をもとに、今後、バイオ燃料の適用拡大や他拠点・他ルートへの展開を検討していくとしている。

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