トラックドライバー平均拘束時間調査/物流効率化法施行で荷待ち・荷役時間が約1時間減少

2026年07月10日 16:40 / 労務

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国土交通省は7月10日、トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間に関する調査結果を公表した。

この調査は、一般貨物自動車運送事業のうち実運送を行う事業者を対象に、2025年4月から8月までの通常期における代表的な1日の運行について調査したもの。

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トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間とその内訳

その結果、トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間は10時間13分だった。前回調査(2024年度)の11時間46分から1時間33分減少した。

減少した主な要因は、荷待ち・荷役時間の減少によるもの。前回と比較すると、運転時間は横ばいだが、荷待ち・荷役等時間が1時間16分減少し、今回調査では2時間2分となった。2025年4月から改正物流効率化法が施行され、荷主・物流事業者に対して、荷待ち・荷役等時間の短縮などの努力義務を課されており、各主体がその履行に努めていることが寄与しているものと国交省では見ている。

国では、改正物流効率化法に基づく基本方針において1運行の荷待ち・荷役等時間を2時間以内にする目標を掲げている。しかし実際には、長い荷待ち・荷役等時間が発生しているケースがあることも踏まえ、目標が安定的に達成され、さらに短縮されるよう、引き続き取り組んでいくとしている。

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