全日本トラック協会/25年1~12月の交通事故統計分析結果を公表、事故件数は24年より減少
2026年08月05日 15:55 / 交通
全日本トラック協会は8月5日、2025年1~12月の交通事故統計分析結果を公表した。
この分析結果は、交通事故統計(2025年1~12月)のうち事業用貨物自動車(軽貨物を除く)が第1当事者となった死亡・重傷事故を対象に、車籍別、道路区分別、車両総重量別等多角的な視点から、統計・分析したもの。
それによると、25年の死亡・重傷事故件数は973件(死者・重傷者の合計人数は1,038人)で、営業用トラック1万台当たりの死者数と重傷者数の合計は7.81人となった。
死亡・重傷事故件数は24年より21件減少、死亡・重傷者数は14人減少しているものの、営業用トラック1万台当たりの死者数と重傷者数の合計を「7.5人」とする「トラック事業における総合安全プラン2030」の目標には届いておらず、死亡・重傷事故を減少させる具体的な対策の構築が急務としている。
なお、死亡事故は188件で24年より12件減少、営業用トラック1万台当りの死亡事故件数は1.41件で、24年の1.51を下回っている。
死亡・重傷事故の発生地は、大阪府が136件で最多。次いで東京都98県、埼玉県88件、神奈川県57件、千葉県53件と続いた。ただし死亡事故に限定すると神奈川県が17件で最多となり、東京都15件、埼玉県14件、大阪府12件の順となっている。
また車籍別の死亡・重傷事故では、大阪府が115件で最も多く、次いで埼玉県84件、東京都75県、千葉県54件となった。死亡事故でも大阪府が15件で最も多く、愛知県が14件、埼玉県・神奈川県が13件で続いている。
■令和7年(1月~12月)の交通事故統計分析結果(車籍地別/死亡・重傷事故編)
■令和7年(1月~12月)の交通事故統計分析結果(車籍地別/死亡事故編)
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