横浜ゴム/タイヤサービス技能コンテスト開催、木村タイヤー商会(岩手県)が優勝
2026年08月24日 15:30 / イベント・セミナー
横浜ゴムは8月21日・22日、静岡県沼津市で「消費財・生産財タイヤサービス技能コンテスト全国大会」を開催。全国から集まった19名の選手が実力を競い合った。
この大会は2015年のスタート以来、新型コロナの影響による中断をはさみながら、今回で9回目の開催。当初は生産財(トラック・バス用タイヤ)のみが対象だったが、2024年から消費財(乗用車用タイヤ)、そして今回からフォークリフト用タイヤも対象となった。
コンテストは、筆記審査と接客を含む実技審査の2項目で実施。1日目は商品知識や作業知識が問われる筆記審査、2日目は来店客の情報を正確にヒアリングし、標準作業に沿った各種作業ができているかを評価する接客・実技審査を実施し、合計得点で順位を競う。点数配分は、筆記審査が30%、接客・実技審査70%。
トラック部門の接客・実技審査は、来店→作業内容確認→交換作業→作業報告→送り出しという流れ。フロントタイヤ(左右どちらか1本)に傷があり、バーストの危険性があるので1本交換したいという顧客が来店したという想定である。
また、フォークリフトは出張作業→作業場確認→交換作業→撤収確認の流れ。リアタイヤ(左右どちらか1本)の摩耗終期を向かえたタイヤ1本交換という設定で実施された。
トラック部門の「接客」は、お出迎え・顧客情報の確認・積荷情報の確認・待合室への案内・作業報告、啓蒙、送り出し。「実技」は、車両状況の確認、ジャッキアップ・ダウン、車輪取外し・取付け、エアー抜き、リム解き・組み、空気充填、ホイール清掃、本締め、安全点検など。基準時間は30分で上限45分。
生産財部門の結果は、木村智徳さん(木村タイヤー商会)が優勝。木村さんは「この大会の意義は技術を高めて、安全性や確実性を上げて行くことだと思う。これから会社に戻って慢心せずに頑張っていきたい」と喜びを語った。
なお、2位には亀山聡太さん(ヨコハマタイヤサービス双葉・駅西店)が、3位には鵜飼桂史さん(中部タイヤセンター)が入賞。また生産財部門では、望月雄太郎さん(司興産・タイヤガーデン守山店)が最優秀賞、當山竜輝さん(沖縄ヨコハマタイヤ・タイヤガーデン那覇)、江波 亮さん(ヨコハマタイヤサービス双葉・駅西店)の2名に優秀賞が贈られた。
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