置き配/「他人の荷物が置かれていた、自分の荷物が別の場所に置かれた」誤配トラブル46.2%で最多(レバレジーズ調査)
2026年08月26日 12:04 / 経営
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レバレジーズが運営するエッセンシャルワーカー向けキャリア支援サービス「レバジョブ」は8月25日、全国の20代~60代以上の男女647名を対象に、「宅配の受け取りに関する実態調査」を公表した。
調査の結果、約8割が置き配サービスを利用、理由は「受け取りの手間がない」が最多となった。一方で、置き配利用者の約2割がトラブルを経験、誤配や破損・汚損などの被害もあった。
また、約4割が「自宅外の受取サービス」を利用、受取方法の多様化が進んでいた。さらに、配達員のオートロック解錠、約3人に1人が「利用したい」と回答した。
これまでに置き配を利用したことがあるか尋ねたところ、「利用したことがある(78.4%)」が約8割に上った。
また、置き配サービスの利用意向については、約4割が「積極的に利用したい(42.5%)」と回答した。置き配を利用したい理由としては「在宅・不在にかかわらず受け取りの手間がないから(82.7%)」が最多となり、次いで「配達時間を気にせず自由に外出できるから(70.7%)」「再配達を依頼する手間や申し訳なさを避けたいから(62.6%)」が続いた。
一方で、利用したくない理由は「荷物の盗難や紛失への不安があるから(88.7%)」が最も多く、次いで「雨風による水濡れや、荷物の破損・汚損への不安があるから(49.5%)」があげられた。
■トラブルの最多は、誤配(他人の荷物が置かれていた、自分の荷物が別の場所に置かれた)
置き配利用者にトラブル経験の有無を聞いたところ、置き配利用者の約2割が「トラブルを経験したことがある(17.9%)」と回答した。
具体的なトラブル内容としては、「誤配(他人の荷物が置かれていた、自分の荷物が別の場所に置かれた)(46.2%)」が最も高く、次いで「荷物の破損・汚損(42.9%)」が続いた。
トラブルを経験した後の利用状況の変化では、「高価な商品は置き配を避けるようになった(39.6%)」が最も高く、「置き配の利用頻度を減らした(19.8%)」「配送会社によって使い分けるようになった(19.8%)」など、利用者がリスクを考慮しながら置き配を活用している実態が明らかになった。
■自宅外の受け取りサービス利用者は38.8%、受取方法の多様化が進む
また、置き配や対面受け取り以外の「自宅外での受取サービス」を利用したことがある人は38.8%と、約4割となった。利用したことのある受取方法としては「コンビニエンスストア(73.3%)」「駅や街中にある宅配ロッカー(35.1%)」が上位にあげれれた。
利用理由は「自分の都合の良い時間に受け取れるから(77.3%)」が最も多く、「不在による再配達を避けられるから(44.2%)」「荷物を確実に受け取れるから(43.0%)」と続いた。利用者の都合に合わせて荷物を受け取れる手段として利用されており、再配達を避けるための選択肢の一つになりつつあることが分かった。
近年、事前許可のもと認証された配達員がマンションのオートロックを一時的に通過し、玄関前まで配達する仕組み(オートロック解錠システム)の導入が進んでいる。このような仕組みの利用意向を聞いたところ、「利用したい(16.1%)」「やや利用したい(17.6%)」を合わせた約3人に1人が利用に前向きであることが明らかになった。
利用したい理由として最も多かったのは、「再配達を依頼する手間を減らせるから(77.5%)」で、次いで「配達員の負担軽減につながるから(60.1%)」「在宅する必要がないから(60.1%)」と続いた。
一方、利用したくない理由としては、「防犯面に不安があるから(76.9%)」が約8割と最も高く、次いで「見知らぬ人が建物内に入ることに抵抗があるから(53.1%)」「荷物の盗難が心配だから(46.3%)」がとなった。利便性への期待がある一方で、セキュリティやプライバシーへの懸念が、サービス普及に向けた課題となっていることが分かった。
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