グリーンコープ共同体/日野EVトラックの使用済バッテリーを活用した実証実験の検討を開始

2026年08月28日 14:08 / 施設・機器・IT

西日本を中心に16の生協で構成するグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は、日野自動車、豊田通商、および電池ソリューションのNEXTES(ネクテス、東京都世田谷区)と連携し、配送用EVトラックの使用済みバッテリーを活用する実証実験に向けた検討を開始した。

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使用済バッテリーの活用例

グリーンコープは、日野のEVトラック「デュトロZ EV」を2022年から配送用に導入開始、会員生協全体で他のEVも含めると既に600台を超える台数を運用している。このため、3R(リデュース・リユース・リサイクル)運動を推進するグリーンコープにとって、将来発生するEVの走行用バッテリーの二次利用は課題の一つとなっている。

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グリーンコープの日野デュトロZ EV

実証は、グリーンコープが使用している日野デュトロZ EVの使用済み走行用リチウムイオンバッテリーを、定置用蓄電システムとして再利用するというもの。びん牛乳工場のグリーンコープミルク(大分県中津市)を候補地として、電力のピークカットや非常時の電力確保、電気料金の削減効果など、導入効果や運用性を多面的に検証する。2027年度中の開始を予定している。

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蓄電システムイメージ図(予定)

グリーンコープ共同体/配送トラックEV化で燃料コストを約4割削減

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