ブレイブロジス/トラック呼び出し&バース管理システム「トラックコール」導入事例を公開

2026年09月02日 14:31 / 施設・機器・IT

トラック呼び出し&バース管理システム「トラックコール」等を展開するシステム開発のBRAVELOGIS(ブレイブロジス、千葉県流山市)は、物流現場の効率化と安全性を実現する取り組みとして、大阪市の建設用繊維仮設資材メーカー・キョーワへの導入事例を公開した。

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キョーワでは、市川配送センター(千葉県市川市)や厚木配送センター(神奈川県厚木市)など全国の主要拠点で「トラックコール」を導入した。「トラックコール」は、LINE・電話・SMSでトラックの予約・受付・呼び出しを一元管理するクラウド型バース管理サービスで、荷待ち・荷役時間を自動で記録・可視化できる。

市川配送センターや厚木配送センターでは、トラックの出入りが多い時で1日最大100台、受付待ちが20台ほどになることもあった。敷地内に十分な待機スペースがないため、車両が路上で待機し、近隣住民からの苦情や警察からの注意を受けるケースが発生していた。また、現場スタッフは整理券配布やトラックの呼び出し対応に追われ、本来業務に支障をきたしている状況だったため、こうした課題の解決が急務となっていた。

当初、キョーワはシステムの自社開発を検討したが、提示された費用が数千万円規模にのぼり、費用対効果を考慮して導入を断念。その後、同社の役員が飲食店で利用したLINEを活用した順番待ちシステムに着目し、これをトラック受付に応用できる可能性を模索した結果、「トラックコール」の存在を知り導入を決定したという。同システムは現場運用に合わせた柔軟な改修や機能追加が可能であり、導入初期の要望に対する対応も評価された。

導入後、市川センター周辺で発生していた車両待機や行列が解消され、現場スタッフは整理券配布や呼び出し業務から解放された。これにより、積み下ろし作業や伝票処理など本来の業務に集中できる環境が整った。また、受付情報を事前に確認できるようになり、車両到着前に必要な準備が可能となった。

さらに、車両台数や待機時間、車両サイズなどのデータが可視化され、実績に基づいた人員配置が実現している。ドライバーからも「トラックから降りずに受付できて楽になった」「来場前に順番を取れて便利だ」といった声が寄せられているという。

「トラックコール」を提供しているブレイブロジスは、ブレイブホールディングスグループの一員として、物流企業やドライバーが抱える課題を解決するソリューションを提供。今後もテクノロジーを活用し、物流業界の効率化と安全性向上に取り組む方針だ。

■トラック予約・受付・バース管理サービス「TruckCALL」

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