T2/業界初、自動運転トラック・貨物鉄道のモーダルコンビネーションで複数社の製品を共同輸送

2026年09月03日 11:24 / 経営

T2、エスビー食品、オタフクソース、エバラ物流の4社は、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせて輸送する「モーダルコンビネーション」の実証を関東ー中国エリア間で行う。

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T2の自動運転トラックと各社の製品

自動運転トラックと貨物鉄道によるモーダルコンビネーションで複数社の製品を往路・復路で分けて共同輸送するのは、物流業界初の試み。

実証は9月8日から4日間、関東-中国エリア間の約850kmの区間で実施。T2がJR貨物と共同開発した31フィート共用コンテナを用いて、往路はエスビー食品が関東エリアで製造している「赤缶カレー粉」「本生本わさび」などの商品を、復路はオタフクソースの「お好みソース500g」をそれぞれ輸送し、輸送品質やオペレーションを検証する。

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実証の行程

往路では、エスビー食品の物流センター(埼玉県)からエバラ物流関西第2物流センター(大阪府)までT2の自動運転トラックで輸送、その後、空の共用コンテナを吹田貨物ターミナル駅(大阪府)から広島貨物ターミナル駅(広島県)までJR貨物の貨物列車で回送し、オタフクソースの本社工場(広島県)まで通常のトラックで輸送する。

復路は、オタフクソースの本社工場で共用コンテナに荷物を積んだ上で、広島貨物ターミナル駅まで通常のトラックで運び、広島貨物ターミナル駅から吹田貨物ターミナル駅までを貨物列車、吹田貨物ターミナル駅からエバラ物流川崎物流センター(神奈川県)までT2の自動運転トラックで輸送する。

行程中、レベル2自動運転区間は、往路・復路ともに東名・綾瀬スマートIC(神奈川県)-名神・久御山JCT(京都府)間の約410km。

この実証を契機に、エスビー食品、オタフクソースおよびエバラ物流は、レベル4を見据えて実証を重ね、T2が行なっている「商用運行」への参画も視野に連携を深めていくとしている。

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