ネクストリンク/睡眠モニタリングベルトで「眠れているつもり」を客観的に把握

2026年09月04日 17:32 / 施設・機器・IT

ネクストリンクはこのほど、ドライバーの負担を抑え、おなかに巻くだけで睡眠モニタリングできるデバイス「Wellnee Sleep」の提供を開始した。

トラック運送業では、長距離運行や早朝・深夜の勤務など、ドライバーによって勤務時間が大きく異なるケースがある。こうした勤務環境では、生活リズムが一定になりにくく、十分な睡眠時間を確保しているつもりでも、実際には睡眠の質が十分でないことがある。ドライバーの健康状態は、日々の安全運行にも関わる重要な要素となっている。

そのため近年では、健康診断や点呼など従来の健康管理に加えて、「日々の睡眠状態をどのように把握し、健康管理につなげていくか」という視点も重要になっている。

Wellnee Sleepの大きな特長は、就寝前に服の上から専用ベルトをおなかに巻くだけで測定できる手軽さ。ベルト型センサーと内蔵された加速度計によって、睡眠中の呼吸や体動などをモニタリングする。測定後は、睡眠の深さや呼吸状態などをレポートとして確認でき、睡眠状態を客観的に振り返ることができる。

従来の方法では、装着方法や測定時の違和感が負担となり、「測定すること自体が眠りにくさにつながる」という課題が生じることもあった。Wellnee Sleepは、こうした測定時の負担をできるだけ抑え、日常に近い状睡眠は、単に「何時間眠ったか」だけでなく、睡眠中の状態を含めて考えることが大切になっている。

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Wellnee Sleep

睡眠は、単に「何時間眠ったか」だけでなく、睡眠中の状態を含めて考えることが大切。一方で、自分自身の睡眠については、「十分に眠れていると思っている」「毎日睡眠をとっているので問題ないと思っている」「実際にどのような睡眠がとれているのか分からない」など、本人の感覚だけでは気づきにくいこともある。

Wellnee Sleepでは、睡眠中の呼吸や体動などを測定し、その結果をデータとして可視化。普段の睡眠状態を振り返り、自分自身の睡眠について考えるきっかけを提供する。「眠れているつもり」から一歩進んで、自分の睡眠状態を知ること。それが、日々の生活習慣や休養について考え、健康管理につなげていくための第一歩となる。

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レポートイメージ

測定したデータを本人が確認することで、普段の睡眠を振り返り、生活習慣を見直すきっかけとして活用することができるほか、企業側にとっても、従業員の健康管理を「本人の感覚」だけに頼るのではなく、客観的なデータをもとに考えるための材料として活用できる。

睡眠モニタリングをきっかけに、「最近、睡眠時間が短くなっていないか」「勤務によって睡眠状態に変化がないか」「自分の睡眠について、これまで気づいていなかったことはないか」といったことを考えることで、従業員自身の健康意識を高めることにもつながる。

さらに、運輸事業者が健康管理を継続的に実施するうえでは、対象者への案内やモニタリング機器の管理、測定結果の確認など、担当者側の運用負担も課題となっている。

Wellnee Sleepでは、測定結果をクラウド上で確認できるため、測定後の結果管理を効率化できる。また、測定翌日に結果を確認できるため、必要に応じて早期にフォローアップを検討することも可能だ。

販売開始から約2年で累計240社・650台の導入を達成しており、運輸業界を中心に導入が広がっている。トラック、バス、タクシーなど、さまざまな運輸事業者において、ドライバーの健康管理や安全運行を支える取り組みとして活用されている。今後も、Wellnee Sleepを通じて、運輸事業者が取り組む「睡眠・健康・安全」の一体的な管理を支援する。

■睡眠モニタリングデバイス Wellnee Sleep
https://www.next-link.tokyo/wellnee-sleep/

睡眠検査機器/「Wellnee Sleep」過労運転防止のための取り組みに対する支援の補助金対象機器に

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