JL連合会/災害時に備蓄情報を共有する「JLおたすけマップ<防災版>をリリース
2026年09月08日 14:59 / 施設・機器・IT
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日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)は、運用中の「JLおたすけマップ」から派生した取り組みとして、新たに「JLおたすけマップ〈防災版〉」をリリースした。
「JLおたすけマップ」は、JL会員が荷物の積み替え等が可能な場所(スペース)を地図上に共有し、いざという時に利用できるようするために2023年4月から稼働しているもの。
今回の「防災版」は、大規模災害を経験した実務者から寄せられた「災害発生時に組合員同士で助け合える仕組みをつくれないか」「最も困った生活用水の不足に、おたすけマップを活用できないか」との声を受けて開発されたものだ。
このマップでは、ペットボトル飲料水に加え、1t(1,000リットル)のIBCコンテナを利用した生活用水の備蓄状況をマップ上に登録・共有することで、災害発生時に「どこに、どれだけの水があるか」を組合員間で即時に把握できる仕組みを構築した。これにより、単なる備蓄の推奨に留まらず、組合員同士および周辺地域との相互支援体制の強化を実際の運用レベルで後押しする点が特徴といえる。
また、直近では、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、本会が改めて組合員へ本マップの活用を案内し、災害時における実践的な利用を呼びかけた。今後、飲料水・生活用水に限らず、その他の災害備蓄品目にも取り組み、登録拠点数の拡大と相互支援体制の強化を推進していく考えだ。
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