名古屋国道事務所/観測史上最大の時間雨量104.5mm、愛知県西部「道路冠水」被災車両台数確認中(9日13時)

2026年09月09日 14:52 / 交通

中部地方整備局名古屋国道事務所は9月9日、名古屋市周辺の道路冠水災害に係る交通マネジメント検討会(第1回)を開催した。

報告によると、9月8日に愛知県西部で発生した線状降水帯により、名古屋市千種区では、東海豪雨を超える観測史上最大の時間雨量104.5mmを記録した。

大雨に伴い、愛知県西部において道路冠水が発生し、複数の被災車両の立ち往生を確認しており、詳細な台数は確認中。被災車両については、交通安全上の懸念、交通阻害の懸念、防犯上の懸念があることから、早期の対応が必要となっている。

現在も路肩等に放置されている被災車両について、路外への早期の撤去が求められることから、被災した自動車の処理について、交通への影響を最小限とするため関係機関が連携して対応中。名古屋国道事務所では、緊急通行車両の通行を確保することを目的として、災害対策基本法第76条の6第1項の規定に基づき、国道19号・国道22号・国道302号の愛知県内の区間について、9月8日19時に指定した。

該当区域においては、道路啓開作業を実施し、被災車両や立ち往生車両等の移動を実施。愛知県と名古屋市についても、国と同様の対応を検討している。

9月9日にも愛知県内に線状降水帯が発生するおそれがあり、道路冠水箇所を避けるよう改めて周知が必要。道路情報板、ホームページ、SNS 等による広報を関係機関が連携して実施している。

タクシー、バス、トラック協会等の道路利用者団体に対しても注意喚起を実施。通学路等の安全のため、混雑を避けた生活道路への進入(抜け道利用等)を控える旨を周知している。

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名古屋市内の道路冠水による被災車両の状況(出典:名古屋国道事務所発表資料)

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道路冠水による通行規制区間(出典:名古屋国道事務所発表資料)

名古屋国道事務所/愛知県内の国道19号・22号・302号「被災車両の移動」で道路啓開作業(8日19時)

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