日野自動車/物流データ連携による共同配送・積載最適化の実証事業に参画

2026年09月28日 16:18 / 経営

日野自動車は、国土交通省「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択された『物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業』に参画し、物流最適化システム『NeLOSS(ネロス)』を提供する。

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『物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業』は、ユーネットランスが代表企業として全体統括する事業。荷主企業、物流事業者およびシステム事業者が連携し、荷主間の物流データを統合し、荷量の見える化、パレタイズ最適化、積載最適化およびルート最適化を実施することで、共同配送モデルの構築を行う。

荷主代表は小島プレス工業で、総和運輸が実証フィールドを提供、日野はシステム開発を担当する。

「NeLOSS」は、日野の子会社で今年3月に解散したNEXT Logistics Japan(NLJ)が開発した物流最適化ソリューションシステムで、配車・積み付け割付業務を自動化するシステム。高積載・混載輸送を実現するために「最適化計算」を活用した物流最適化を行っており、最適解を探すための確率的な最適化アルゴリズムである「シミュレーティッド・アニーリング」を採用し、積載率の大幅な向上を可能にしている。

日野は実証事業を通じて「NeLOSS」を物流全体へ展開し、企業単位の「個別最適」から業界横断の「地域最適」へと転換することで、持続可能な物流ネットワークの構築を目指すとしている。

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