東海運/連結子会社「関東エアーカーゴ」を解散・清算

2026年09月29日 16:00 / 経営

東海運は9月29日、連結子会社の関東エアーカーゴを解散し、清算すると発表した。

2008年12月に関東エアーカーゴを完全子会社化し、グループの首都圏における陸上輸送機能の一翼として位置付けてきた。

しかしながら、ドライバー不足の深刻化や燃料費・車両関連コストの高騰など、貨物自動車運送業を取り巻く事業環境は厳しさを増しており、子会社は事業規模の縮小を進めながら収益改善に取り組んできたが、安定的な収益の確保は困難な状況が続いていた。

これまで、2024年7月1日に、セイノーホールディングス傘下で航空輸送やExpress輸送ネットワークを担うセイノースーパーエクスプレスに、関東エアーカーゴの航空部門の事業を譲渡していた。

この状況を踏まえ、グループ全体の経営資源の最適配分及び経営の効率化について検討を重ねた結果、子会社を解散し、清算することが適切であると判断した。

また、関東エアーカーゴが営んできた運送業務のうち継続することが可能な事業については、グループ会社に移管する方針であり、取引先への影響については支障が生じないよう対応する。

関東エアーカーゴの2026年3月期の売上高は4億9200万円、営業利益300万円、経常利益300万円、当期純利益900万円だった。

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