商用EVトラックメーカーのZOモーターズは、ヤマダホールディングスが4月9日に開始した、自動車に関わるあらゆるサービスをワンストップで申込める、業界初の新事業「ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォーム(YMBP)」に参画することを明らかにした。
YMBPは「カーライフまるごと」をコンセプトに、カーライフをサポートする専用スマホアプリ「ヤマダマイくる」を通じて、ユーザーが車に関わる事業者の提供する全てのサービスから、適宜選択できワンストップでサービスが受けられる、業界全体を巻き込んだ事業連携ビジネスモデル。
<YMBPのイメージ>

ヤマダホールディングスの持つ全国約1000か所の直営店と「ヤマダマイくる」が連携、スマホアプリ上だけでなく対面でも商品購入や整備・点検・修理・コーティングなどのサービスが受けられるなど、多彩なサービスが可能。ユーザーと企業間だけではなく、企業同士の取引が可能な総合プラットフォームとなっている。
ZOモーターズは、YMBPの業界全体を巻き込んだ事業連携ビジネスモデルに参画することで、EV商用トラックについても新たな販売チャンネルの構築、さらなる市場拡大が見込めるとしている。
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