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2023年06月09日 15:26 / 経営
豊田自動織機は6月9日、同日に開催した第145回定時株主総会および株主総会終了後の取締役会で新役員体制について正式決定し、大西 朗社長は取締役副会長となり、伊藤浩一氏が新社長に就任した。
同社は今年3月に発覚したフォークリフト用エンジンの不正問題について調査中。再発防止に向けて取り組みを進めており、早期解決に向けて伊藤新社長の手腕が問われる。
なお同社は同日付で組織変更を行い、国内外の法令やルール遵守を再徹底してコンプライアンスを推進するとともに、企業活動における様々なリスクを統括・管理するための専任組織として、「リスク統括室」を本社機能に新設、トヨタL&Fカンパニーでは、物流ソリューション事業室に「エンジニアリング部」、「物流システム部」、「CS部」を新設し、物流ソリューション事業を強化、エンジン事業部では組織を大括り化することにより、環境変化に応じたリソースの最適配分を一層フレキシブルに行うことをねらいに、技術第一部と技術第二部を「技術部」に統合することを決定している。
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